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■手裏剣には、棒手裏剣と車剣がある
手裏剣は、大きく「車剣」と「棒手裏剣」に分類されます。忍者のイメージで「車剣」
の方がよく知られていますが、武術の世界では「棒手裏剣」の方が主流であり、往
時の武士も、剣術などとともに学んだようです。武学倶楽部埼玉行田道場では、こ
の「棒手裏剣」を中心に稽古します。
■棒手裏剣の特性
「車剣」の場合、突起部分が多いために比較的簡単にあつかえるのですが、「棒
手裏剣」についてはある程度の稽古が不可欠になります。なぜなら、棒状のものを
投げると、どうしても回転する力が生じてしまいます。この回転する力をコントロール
し、的中させるのが、棒手裏剣を用いた手裏剣術です。
■手裏剣を的中させるには、正しい構えと手之内が必要
手裏剣を正確に標的に刺すには、手裏剣を正しく「打つ」必要があります。そして、
手裏剣を正しく打つには、正しい「構え」と「手之内」が必要となります。これは多く
の武術においても共通していえることです。
こうした正しい構えと手之内を学び、最終的に一打必倒の活人剣という、武術的
境地(位)を目指すことが、手裏剣術上達の秘訣であり、稽古の目的となります。

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